山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

松本クネ子は死んだのだろうか

路駐して用事を済ませ、車に戻った。そのとき、向こう側に見えているマンションに「お! あれは松本クネ子のマンションじゃないか」と気づいたのだった。 松本クネ子とは? 私の8ミリ映画作品『うずまきの彼方へ』のなかで、私はこのマンションの郵便受けの…

ホームレス殺害現場

ここにゲートボール場があった。 ゲートボールの器具をしまう物置があって、そこで寝泊まりしていたホームレスを中学生が暴行して殺してしまったという事件があった。 この場所の近くの路地を撮影していたとき、撮影を進めていて不思議に思ったことがあった…

奄美大島から黒糖焼酎10本届く

奄美大島にある酒店にネット注文した900ml瓶10本の黒糖焼酎が到着。25日発送だから3日がかりで東京にやってきたわけだ。船に揺られ、トラックに揺られておいしくなっていることだろう。 これで、まだ紹介していない2本を含めて、黒糖焼酎の蔵元18カ所すべて…

黒糖焼酎/弥生・荒(あらろか)

これはちょいと前に飲んだ「まんこい」と同じ蔵元。 あらろか(荒濾過)というネーミングとはうらはらに、いままで飲んだなかでもっともあっさりしている。 甘みも香りも風味も控え目。かといって水のように、というわけでもなく、喉越しはややひっかかる感…

学研手回し8ミリ映写機が到着

届きました。 ちょこっと触ってみました。 いちばん気になる明るさは? 「ま、こんなもんでしょ」 私の想像していたより明るくもなく、暗くもなかったです。 次に気になっていた、フィルム掻き落としの精度は? 「ん、良好ですなー。素晴らしい」 単純な構造…

火葬場と『闇のカーニバル』

本日仕事をしていた建物の屋上に出てみた。 すると何かを燃焼させているような匂いを感じた。 「なんだろう」とまわりを見渡してみると、すぐ近くの建物の屋根に太くて短い煙突が3本あって、そのまんなかから熱気が吹き出しているらしい、その向こうの景色…

学研8ミリ映写機、売っていない

今日が発売予定日だったので、ちかくの書店(ブックスタマ)に行くが……、 ない。 店員さんが調べると、もう21日に発売されている。 さらに郊外の比較的大きめの書店をまわる(ブックス滝山、宮脇書店)が、どこにもない。 そういうことなんですね。 こりゃあ…

葉月蛍監督作品にチョイ出演

女優の葉月蛍さんが自主製作映画をつくっている。 ちょっとした縁があって、チョイ役出演することになった。 添付画像は阿佐ヶ谷駅ホーム。 やってきた電車から降りてきた男(私)のあとをつけて、やがて住居をつきとめるまでの一連を撮影。 シナリオは読ん…

いい錆びぐあいにキュッ

採集地は神楽坂。石畳の路地の方ではなく、理科大の方にある路地にて。 いい錆びぐあい。 思わず心の底のほうが同調して、うずくような感触をともなって震える。 なんでそうなるんですかねぇ。

カト場?

本日観にいった袴田浩之個展上映の感想でも書こうかと思ったけれど、即席でホイサッサと書けないので、先日見つけた上記の物件でかんべん。 正解は「カート置場」。 採集地はR254沿い、新座市のディスカウントストア「ロジャーズ」駐車場。

いわて蔵ビールとあくらQボック

10年ちょいぐらい前のこと、たまたま北海道で、エチゴビールの人に出くわして飲んで語る機会があった。そのとき、きちんとしたビールをつくって、それを商売として軌道に乗せる意気込みと苦労、それから地ビールブームに乗って発生したスキルの低い醸造所へ…

黒糖焼酎に関するうんちく

●まずは添付画像。これタイ製の黒糖焼酎です。720mlで880円。お味はどうだかはわかりません。いずれ飲んでみようかとは思っています。ラベルが日本語ですが、日本市場狙いでつくったのでしょうかねぇ。いやー、しかしブラジル産の日本酒などの前例があるから…

黒糖焼酎/じょうご

ラベル、いいですねぇ。日本酒にはこういうラベルはほとんどないし、泡盛のラベルの黄色の立っている明るさとも違う感覚です。県でいえば鹿児島県だけれど、どちらかというと薩摩藩に「支配されてきた」という感覚をもつ奄美大島。かと言って琉球ともちがう…

シャッター商店街の痛ましい風景

これは埼玉県坂戸市の郊外にあるニュータウンの商店街(地番では西坂戸)。 例外ではなく、ここもシャッター商店街化しています。 のどかな昼下がりです。開いているのは半分もない。 そのなかでも、こんなふうに歩道の敷石がぐちゃぐちゃになっているのを見…

『玉割り人ゆき』牧口雄二監督/1975年東映

東映チャンネルの放送する映画リストにこの作品をみつけて「!」。 そうそう、これは私の「どこかで必ず見る作品リスト」に入っていた映画じゃないですか。 さっそく録画して見たのだけれど、感想は、 「で、何で私は『これ見る』と思ったのかなぁ……」 気に…

XBOX(通称「凶箱』)を衝動購入

デカイのはわかっていたけれど、いやホントにデカイ。そこでスーファミを並べて撮ってしまいました。体積で2倍あります。いったい何が入っているのか、何を積み込めばこんなにデカくなるのか。さすがマイクロソフト、アメリカの製品。ま、そこんところはさ…

黒糖を齧りながら黒糖焼酎を飲む

波照間島の黒糖をいただきました。 日本酒の場合だと通常はごはんをつまみにして飲んだりしないものですが、黒糖焼酎は黒糖を齧りながら飲むのもオツなものらしいです。さっそく試してみましょう。 まずは「朝日・壱乃醸」から。 あ、黒糖の風味がきわめて強…

これを見逃すことができない

もはやゴタクを並べますまい。 なぜそうなるのかわからない、私の感情のしこりのツボ。 これもきっと「なぜそうなのか」については、覚えているんでしょうねぇ。思い出せない、思い出せないでいる方がいいだけなのでしょう。 もしかしてこのブログも読んでい…

黒糖焼酎/朝日・壱乃醸

720mlで1550円とやや高めの品。 しかしフタを開けたとたん、たちのぼる香りに驚きました。瞬間的と言ってもいいほどに、魅惑的な香りが広がったのです。 味も芳醇。ただ香りが強い、味が濃いだけではなく、洗練されていると感じました。味を構成するパーツの…

思い出せないだけで、きっと覚えている

先日トンボさんと電話で雑談したとき、私が「すっかり忘れちまったんですよねぇ」なんてフレーズを言ったら、 「いや、きっと全部覚えているんですよ」 と返された。 そうかもしれない。いや、きっとそうだ。削除したはずのファイルがハードディスクのなかに…

タマシイは傷つかない

添付画像は山田勇男さんの1985年作品『青き零年』。 昨年も5月の後半にneoneo坐で「8ミリフィルム映画祭」をおこなったけれど、また今年もやります。今回は「学研から手回し8ミリ映写機発売」という、8ミリにとってひさびさに明るいニュースがあるのがう…

一番下の郵便受けがかわいそう

あまりにみじめでかわいそう。 東京の路地を歩いているとよく見かけるような光景ですが、写真を撮ったのは郵便受けに惹かれたから。 上の8つはまだいいです。 下の2つがなんともねー。 一番下のは錆びまくってます。まあ、どの郵便受けもガムテープが貼っ…

亀裂というより傾き

傾いています。となりの家に寄り添っています。こりゃーとなりは迷惑だな。ちょっと強めの地震がくれば、一発崩壊なのでしょうかねぇ。 暮らしたいとは思わないけれど、中に入ってみたいような気はします。 廃屋探索をしていて、一度だけ床が抜けたことがあ…

路地というよりゾーン

この場所は台東区根岸2-8。もよりの駅は鶯谷になる。 鶯谷駅の北口はラブホ街。しかも立ちんぼさんなんかもいたりする怪しい地帯。そんな少し緊張する雰囲気を引きずりながら線路沿いに日暮里の方へと歩いていったあたり。 これだっという何かがあるわけでは…

黒糖焼酎/緋寒桜

黒糖焼酎5本目は「緋寒桜」。 これまでの4本は日本酒を吟味して置いてある酒の専門店で購入したのだが、これは近所のスーパーマーケット「いなげや」で売っているものからひとつ選んだ。 味はじつに淡麗。スッと入ったあとに風味がさわやかに立ち上る。 一…

学習リモコンにソニータイマー発動

学習リモコンについに不具合発生。とあるボタンが、ちょっと許せないほどレスポンスが悪くなってしまった。 この学習リモコンを使い始めたことについては記事にしている。まだ「映像制作ノート」だった頃の、2006年12月だ。 http://blog.goo.ne.jp/gootari/e…